「ようやっと」と言っていいくらいの時間をかけた
虫干し作業を終わらせる事が出来ました。
以前から、和箪笥から着物をだすと
カビの臭いが気になってしょうが無かったので
6月の暑くなりかけの頃に一念発起で
虫干しをかねて、古いたとう紙の交換をしようと行動開始
和箪笥内の着物の枚数を確認するために
全ての着物と帯を取り出して、風通しの良い場所へ移動
着物と帯の枚数を確認し、必要枚数のたとう紙を購入
と、ここまでは順調に進んだのに、、、
7月になってからの雨と体調不良で
着物をしまう時期を逸してしまい
この時までずれ込んでしまいました。
しっかり晴れた夏空のもとで
一枚一枚の着物を確認しながら写真も撮って
新しいたとう紙に包んで仕舞うことができました。
こうやって着物を見ていると
古い物だといたみが出ていたりして
洗いにださないといけない物やシミがひどくて
つぶして新しく他の物への作り替えを考えたりと
一つの作業が終わってもまた新たな作業が始まります。