2010年3月10日水曜日

「天才たちの値段―美術探偵・神永美有」

「ボッティチェッリの秋見つかる!」
タイトルよりも↑この帯に引かれて買ってしまいました。

読後の感想はというと”ものたりない”
美術探偵とはなに?芸術の真偽の説明は?
何が言いたいの?何処に焦点持って行きたいの?と

美術作品の真偽に関しても掘り下げはないわ
探偵というほどの謎解きもないわ、不満がつのる作品です。