久々の投稿です
ひさびさの間は、この本を読んでました。
今年の初めごろに読んでいたものの続編です
続編があるのは当初から知っていたのですが
単行本は通勤電車の中では読みにくいと、文庫本になるのを
待ってたのですが、、、どうもまだまだ先のようなので
図書館で借りてきました。
前作から時間は進み、清朝末期の西太后最後ころ
中国史的にもややこしいイメージを持つ私には難しいかと思ってたけど
ストーリーテラーとしての巧みさで一気に読みきりました。
この本を読んで、この時代に持っていたイメージが変わり
もう少しこの時代のことを知りたくなりました。
それと 悪女のイメージが強い西太后を”一人の母”とした
視点で捉えたら”なんてかわいい人”なんだろうと涙腺が止まりません
仕事があるのに、、、
明け方頃まで時間を忘れて読んでしまいました